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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2010年03月31日

イワナガヒメ その2

昨日の続きです。

実は、筑波山に、イワナガヒメを祀った小さなお神社があります。
つくばの神郡から細い道を登っていくところにある、
ほんとに小さな小さなお神社。

その名を「月水石(がっすいせき)神社」といい、
近辺では、イワナガヒメは「月水(がっすい)さま」と呼ばれているそうです。

月と水のエネルギー、
そして石(永遠の象徴)の女神・・・というわけです。


去年の終わり頃に、この月水石神社の隣で
焼き芋を焼いて、近辺で売っているおじいちゃんと知り合いました。

「月」は、私の本名にも入っているし、
水は商売のエネルギーでもあるし、
なんかご縁がありそうだなあ~と思っていたのですが


昨日のセッション中に、お客様から
「葉月さんは、イワナガヒメとイシスのエネルギーを持っているみたいですね」
とメッセージを頂きまして。

どっちがセラピストだよって話なんですが(笑)
たまに、こういうことあります。
サイキックなお客様が、私にメッセージを持ってきてくれること。

もちろん、表面上は全然サイキックじゃないお客様も、例外なく、
言葉じゃないエネルギーを、私のところに届けてくださっています。
お客様におろしたエネルギーで、私の封印がどんどん
解かれていっているのを感じます。

セッションをしている、という立場ですが、
お礼を言わなきゃいけないのは私の方だな、
っていつも思います(^^;


それはさておき、私がイワナガヒメのお神社とご縁があったこと、
彼女のエネルギーがとても気になる、セッションにもこのエネルギーを降ろしたい、
ということをお話すると

イワナガヒメから、「お手伝いしましょうか」
というメッセージがありました。


それで、直感的に、セッションが終わった後の夕方に
車を走らせ、ひとりで月水石神社を訪れてみたのです。

月水石神社

緑深い山の中、木々の間のとても綺麗な道を歩いてゆくと
清らかな沢のむこうに、ちいさなお社がありました。

「ようこそ」
「お待ちしていました」


ととても優しいエネルギーで、
イワナガヒメが歓迎してくれているのがわかりました。


・・・つづく☆(^^)

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Posted by もっくん at 19:11Comments(0)

2010年03月31日

イワナガヒメ

こちらのブログではずいぶんご無沙汰してしまいました(^^;
相変わらず、カフェを軸にして、ヒーリングワークも定期的にやっているかんじです。

今日は今年2度目のブルームーン、3月の2度目の満月でした。
このパワフルな日、私にとっても少し大きなエネルギーシフトが起きました。
きっかけは、ほぼ飛び入りでご予約を頂いたお客様のワーク中に、
イワナガヒメとコンタクトを取らせていただいたことでした。

イワナガ(石長)ヒメとは、日本書紀に出てくる神のひとりで、
オオヤマツミ(山の神様)の娘です。


天孫(アマテラスの孫)ニニギがオオヤマツミのもう一人の娘である
コノハナサクヤ(木花咲耶)ヒメの美しさに魅せられ、オオヤマツミに結婚の許しを乞います。
オオヤマツミは大変喜び、コノハナサクヤとその姉のイワナガヒメを2人、
お嫁に出したのです。

ところが、イワナガヒメが醜かったために、ニニギはコノハナサクヤだけ娶り、
イワナガヒメを父のもとへ返してしまいます。

オオヤマツミはそれを怒り、
「イワナガヒメを差し上げたのは天孫が岩のように永遠のものとなるように、
コノハナノサクヤヒメを差し上げたのは天孫が花のように繁栄するように
と誓約を立てたからである」と教え、イワナガヒメを送り返したことで
天孫の寿命は、木の花のように儚くなるだろうと告げます。

また日本書紀には、イワナガヒメが
「私を妻としたならば、その子の生命は長く不変であったろうに、ところが
あなたは私の妹のみを妻にした。だからその生まれる子の生命は、
 木の花のように散り落ちてしまうだろう」
とコノハナサクヤヒメを呪い、それが人類の短命の起源になった、
との記述もあります。



つまり、イワナガヒメは、永遠の象徴でもあり、
人類に「死」という終わりの概念を規定した神でもあるのです。

私はどうやら、そのイワナガヒメのエネルギーを持っているようなのです。


・・・長くなりそうなので、続きはまた明日☆
おやすみなさい(^^)  


Posted by もっくん at 00:03Comments(0)