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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2012年04月28日

自己肯定とお金の問題

自己肯定が出来ていると、自分に必要なもの、
自分に必要でないものがよく分かる。

どこまでが自分の考えで、
どこからが他人や世の中の考えなのか
ちゃんと区別がつく。

自己肯定できていないと、
世の中にまかり通っている一般的な意見を
自分の考えだ、とオーバーラップさせてしまい
さらに、エゴで自分を大きく見せようという思いも働き

ほんとは全然必要じゃないものを求めて、
でもなんだか満たされない。それがなんでだか
本人にもさっぱりわからず、
ずーっと渇いているような、むなしい感覚があります。


お金の問題も、そこに大きく関わる。

本当は必要じゃないものを、
お金の価値についてかなり無自覚な感覚で
ついつい買ってしまうんですね。


「お金がない、お金がない」が口癖のひとを見ていると
実は、全然お金を大切にしていないのがよくわかります。

どうでもいいコンビニ菓子を無意識に毎日のように買ってたり
しなくていい外食、嗜好品、外出、無駄な娯楽に湯水のように
お金を使っていたり。。。

別にコンビニ菓子や外食が悪いわけではなくて、
そのお金の価値を自覚なく、垂れ流している行為に問題があります。

ケチなことを言うようですが
100円のコンビニ菓子 30日買ったら、3000円です。
150円のペットボトル 30日買ったら、4500円です。
600円の外食、1回で見ると安いけど、15日やったら9000円だよ。

1回1回は少額だけど、全部かき集めたら、
どっか旅行に行けちゃうくらいのまとまったお金になるんですよね。

普段「少額だ」と思って無自覚に垂れ流してるお金と
特別な印象に残る体験を買うお金

どちらが価値があるかしら?


もちろん 喉が乾けばペットボトルも飲みたくなる
ジャンク菓子を食べたい時もあるし
なんだかめんどくさくて外食したい時もあるよ。
でも、毎日じゃないはず。


「自己肯定とか、自分を満たす」がちゃんと出来ていると、
「必要なときに使う」「必要じゃない時は使わない」
が、自分でよくわかるようになるんだなあ

と最近思うのですよ。

※別に私がお金の管理しっかり出来てるわけじゃなくて、
しっかり出来ない人だったから、しみじみわかったことなんだけどw



むやみに人にものをあげたがる人
むやみに人におごりたがる人

っていうのもたぶん、同じ病巣があって

自分が満たされてない(自己肯定できていない)から
必要じゃない場面で、必要じゃないお金を
垂れ流しちゃう。

しかもそれは、表面的には
「人を喜ばせる」ことだから、あんまり
悪いことだっていう意識は本人にもないんだよね。
(ちなみにこれは、依存癖のある人によく見られるクセです・・・)

そこはあげなくていい
そこはお金出す必要はない

そういうライン、自己肯定が出来てると
ちゃんと見極められます。
(ケチとは明らかに違います。
 外食などをむやみにしないのと同じです)

自分を大切に出来る人は、お金も大切に出来る。
自分に必要なときに、ガバっと気持ちよくお金も使える。
そういう風にいいタイミングで使ったお金って、
次に生きるの。

かけがえのない知識、経験、体験になって
その後の自分の人生の血となり肉となる。

食べたら10分で忘れる
適当に買ったコンビニ菓子はどうかな?
自分に何も残しませんね。

それだとさ、コンビニ菓子さんも可哀想だよね。
(仮に、「ずーっとうまい棒が食べたかった!」
 って1週間思い続けて食べるうまい棒は感動するだろうし、
 それならうまい棒も浮かばれるけどねw)


よーく考えよう~ お金は大事だよ~♪

って某CMソング
この意味深いわww


お金って、たぶん自分だよ。
大切に使ってるとね、満たされてくる。
ああ、なんて幸せなんだろう、って。

満たされない、不安がつのるような
もしくは、1日前に何したか忘れちゃうような
お金の使い方をしてる時は
たぶん、自分と向き合えてない。大切にできてない。
金額の問題じゃなくね。

そうすると、ますますお金が自分から逃げてく。
逃げてくっつーか、自分が垂れ流してるんだけどねw


「ハートチャクラが開くと、お金回りがよくなる」
って、かつてのスピリチュアルの師匠みたいな人に
言われたことがあります。

これね、いろんなメカニズムが考えられるけど、

「自分のありのままを肯定する」
というファクターが大きい気がするんです。

肯定できてると、使い道が自ずとわかって
本当に必要な時に、必要なお金を使うことができるんでしょう。


金額的に収入アップしていなくても、
収支によって、お金回りの状況は変わります。

「なんだかなくなる」「これ以上支出は削れない」
「もっと収入が多ければ」
なんて思っている人ほど、
上記のような観点で見なおしてみると、
案外どうでもいいことにお金使ってるかもしれませんね。


・・・うん、とりあえず今日はここまで(^_^)/

今度のブログでは、収入アップについて語ってみようかな。
これも同じく、ハートチャクラが関わってるんだな。


シメの言葉として。
しつこいけどw

●自分のありのままを認めましょうね。

そうすると、楽だし、人間関係もよくなるし
今日言ったような、お金回りもよくなるし

いいことづくめですよ☆


では、おやすみなさい(^_^)/

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Posted by もっくん at 01:45Comments(0)スピリチュアル・コラム

2012年04月11日

「私を認めて」を捨てた時にはじめて光る

近くの洋食屋さんで、ちょっと年上のお友達と
晩ごはんを食べてきました(*^_^*)



天久保の薔薇絵亭の牛タンシチュー☆
あつあつでお肉もお野菜もとってもおいしかった(*´艸`*)
まあそれはさておき(笑)

普通のお友達なのですが、
話しているうちに、「仕事」や「自分の表現」に関わる
とっても深いお話になりました。
最近、私がここで書いていることにも繋がるような・・・


自分のシゴト(やっていること)のクオリティの是非より
人からの評価の方が気になってしまう。

そんな時期が、私にもありました。
音楽をやっている頃です。

音楽は昔から得意で、人よりできました。
そして、音楽は好きだ、と表面的には思っていたのですが

人から評価されないと、面白くなくて
あのグループに勝つとか、あの人に勝つとか、
間違えないように弾かなきゃ・・・とか、人にすごいと思わせたい。
学生時代はそんなんばっかりで
今思うと、全然楽しくなかった。

いつも不安で、苦しかったし
人が私のことをどうおもっているのか、いつも気になっていた。

いつしか、音楽は
「人に私をすごいと思わせるための道具」
になっていた。

きっと、満たされていなかったんでしょうね。
自分に自信がなかったから、その裏返しで
傲慢で攻撃的な態度の仮面を身につけていた。


・・・これは私の例だけど
お友達の彼女と、そういうお話になったんです。

葉月ちゃん(私)にもそんな時期があったのねー
なんて言われましたが、そんなんばっかりでした(笑)
人一倍、エゴが強い人間なんでね。
そのぶん苦しんだし、学ぶことも多かったです。


その後は、まー色々学んだり癒されたりしたお陰で
「自分は自分のままでいい」
ということが深いレベルで、だんだん分かって来ました。

そうすると、音楽にも欲がなくなってきて
弾きたくもないものは弾かなくなったし
歌いたいものだけをうたうようになった。

自分がいいな、と思う以上は、別にクオリティもつきつめず
機会のある時だけ、人前に出て、やりたいことだけをやった。
評価は求めず(というか気にならず)伝えたいものだけを伝えた。


そうすると、力が抜けて、歌に対する愛と
それを歌える喜びだけが残ってね。

不思議と、その方が前より人に評価されるんだよね(*^_^*)
ま、そこはもはやどうでもよいんだけどね(笑)
ただ、いい歌だった、と言われると
伝えたいものが伝わったのだな、と静かな喜びが残ります。

それは、「ほんとのわたし」がまっすぐに出ているからなんだ、
と思います。何の見返りもなく。


「取り入る」「繕う」「自分以外の何かすごいものを演じる」

そういうことをやっている人は
どこかやっぱり、ちぐはぐしたオーラが出るし

「評価してくれ」

という気持ちがあると
それを見ている人からエネルギーを奪います。

奪うひとからは、人は離れていく。だから評価はつかない。
それは仕方ないですね。

でも、

「わたしのそのままを表現したい」「伝えたい」とだけ
見返りを求めずにやっていると、

それは、見ている人にエネルギーを与えるのでしょう、
人が集まってきます。


エネルギーを与えられているか奪われているか
そんなのは、サイキックじゃなくても誰でもわかります。
伝わっちゃうんですよ。

どんなに表面的に繕ったって
目や、言葉や、発しているものの端々に
真実がみえるよね。


。。。。

ただし、その「エネルギーを奪う人」っていうのは
別に悪い人でもなんでもなくて、
ただ、傷ついている人です。

無条件に愛される実感がなくて、
自信がなくて、人から認めて欲しい。かまってほしい。

それだけ。

そのエネルギーの消耗っぷりは
私自身の昔の状態なので、ほんとによ~くわかります。。。


自分の場合は
具体的にどうやって脱したかって言うと

ひたすら自分への感謝、人への感謝、
持っているものへの感謝
自分に正直になること
自分のありのままを認めること

ヒーラーらしく専門用語を持ちだして、
強いて言えば
ハートチャクラの癒しだね。


ただチャクラヒーリングの一発や二発かましたところで
「感謝」がないと、簡単に元に戻るよ。

チャクラの癒しに一番必要なのは、
日常生活で行う「感謝」「謙虚さを持つこと」のレッスン、鍛錬だ、
と私は思います。

ヒーリングやエネルギーケアグッズは、
その起爆剤なんです。

くじけそうになっても、自分やひとに感謝し続けるのは
ひとつの勇気ある選択です。
それが出来るかどうかが、運命の分かれ道ですね。
(それはサイキックとか、スピリチュアルの○○の能力が高い、
とかは全く関係ないです。能力が高くてもエゴが捨てられないとダメ)

どの段階にいるひとも、
みんながんばれだ。



パイに包まれた苺とアイスのデザートを食べながら
今日のシメ(笑) いやほんとに美味しいご飯だったなあ・・・
今度、よっちゃん(夫)ともまた一緒に来たいです。

こういう重めの話だけじゃなく
年上の友達の人生の先輩としてのお話
いろいろ聞けて、楽しかった(*^。^*)

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Posted by もっくん at 00:57Comments(0)スピリチュアル・コラム

2012年04月07日

オリジナリティ

芸術家肌のクライアントさんと、
「オリジナリティ」について話しました。

自分だけのもの・・・

ってなんでしょうね?
みんな、それを探したがりますね。
私だけのもの。私だけにしかできないもの。

そして世の中も

「自分探し」「オンリーワン」
といって、それを探すことを一般的に礼賛します。


でも、商売でも芸術でも、
はじめから完全なオリジナルを目指すのは
けっこう難しい気がします。

技術も経験もないのに
そこをいきなり追求すると、足が止まってしまうよね。


一方、オリジナルの逆で

パクリばっかやっている会社、個人もいますね。

すでにうまくいってるものまるまるパクると、
商売でも芸術でも、安定していて一定の評価があるため
一時的にはうまくいきます。

でも、残念ながら長くは続かない。。。

それはそのひと(団体)の魂が入っていないから、
だと思います。

どこか抜け殻であることが伝わるから
長くは支持されないんでしょうね。


完全なオリジナル
完全なパクリ


それは、初めから目指すには、
どちらも同様に両極端で、いまいちなんでしょうね。


経験のないうちは、良いエッセンスを吸収する意味で
「パクる」「まねっこする」ことも必要で

それを、自分なりに一生懸命やっているうちに
嬉しいことやつらいこと、いろんことを経て
いつの間にか、自分なりの亜流が出来上がってくるのでしょう。

そして亜流だったものが
さらに鍛え上げられて、いつの間にか、
「あの人は○○だよね」というオリジナルになっている。


武道で

「守・破・離」

という言葉がありますが
まさにこういったことを言っているのだと思います。

ちなみに私がこの言葉を聞いたのは、
会社勤めをしている時です。
その時は、下っ端だったこともありますが、
意味がよくわかりませんでした。

人間活動、全部に通じる普遍的な概念なのでしょうね。


若い人、ピュアな人、志のあるひとほど
完全なオリジナルをはじめから求めて
出来ないことに足が止まり
もやもやを抱えます。

でも、安心して。

一流になった人はみな
たぶんまねっこから始めているよ。

まねっこだけに終始している人はかっこ悪くみえるけど
その人も、いずれは行き詰まり、考えだす。
みんな旅の途中なんですね。


「ありのまま」という話を前回書いたけど
それは、「自分だけのもの」だけで出来上がってるんではなく
世の中の要素の色んな組み合わせで出来上がる。
その組み合わせこそがオリジナリティと言えるのでしょう。

だから、安心してぱくって
好きなときに破って、どこかに行こう(笑)
どんな段階にいても、本当は、かっこ悪くなんかないのだから。

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