2010年04月16日

養蚕の起源のお神社 ~つくば神郡 蚕影神社~

イワナガヒメ関係で、また気になるお神社が出てきて、
今日の朝、つくば市神郡にある「蚕影神社」というお神社に行ってきました。
写真を撮るのは憚られたので、とりあえず、4月なかばというのに
雪化粧の筑波山の写真を・・・。

筑波山 雪化粧

また唐突なのですが、先日一緒に水戸・大子に行った方が
「『絹』を蘇らせる・・・」というキーワードを持ってきて下さり、
それで急に、この「蚕影神社」のことを思い出したのです。

なぜこの神社を知っているのかと言うと、
去年の今頃でしょうか、本業のカフェの方で知り合った方が
神郡に住んでいて、この蚕影神社に伝わる神話を紙芝居にしたものを
見せてくださったのです。

その時は特に地方の民俗関係には全然興味がなかったので
フーン ( ´_ゝ`)ぐらいの感じだったのですが(苦笑

絹、絹、絹・・・と考えていたら、
カイコ、カイコ、蚕影神社。。。

と急に記憶の中から蚕影神社が出てきたのです。
それでグーグル先生に聞いてみたら、
なんと、蚕影神社の祭神の中に、
例のイワナガヒメの妹さんのコノハナサクヤヒメ(木花咲耶姫)がいらっしゃったのです。


ちょうどお神社があるのも、イワナガヒメの月水石神社と
それほど離れていないし、何か得るものがあるかしら?
と思って、行ってみました。

田井小学校という、地区内にある小学校の脇の細い道の奥に、
はたして蚕影神社の入り口がありました。

入り口には、蚕影神社の謂れ(ここでは割愛しますが、ネットにたくさん載っています)と
養蚕に関係のあるような名称の川の名前が、看板に書いてありました。

絹川、蚕飼川・・・・・・


そう、筑波近辺にある、鬼怒川と小貝川のことです。
上記のような字を当てたりもする、とのことだったのですが、
小貝川はともかく、どうして絹の綺麗な川が、
鬼の怒る、恐ろしい川になってしまうのでしょう?

色々調べると、2つの川とも暴れ川で、色々過去に
水害をもたらしたことがわかりますが、
それにしても、この名前はちょっとありえないなあ、と
本当の名前を見て、まじまじと思ったのです。

何か、大切なエネルギーが隠されているか、忘れられてしまっているんだ、
と感じました。


そんな思いを胸に、朝方の、雨が降り出しそうな
薄暗いお天気の中、鬱蒼と神秘的に茂る木々の間をぬう
お神社の石段を、付き添いの夫と2人で
登っていきました。

・・・けっこう急で、運動不足の体にはこたえました(´д`;;)(笑)


まあそれはともかく、けっこう鬱蒼としている外観にも関わらず、
なんだかとっても歓迎ムードといいますが、
エネルギーが気持ちがいいんです。

どうやら、招かざる客ではなかったよう。(ほっw


境内に入った後は、神道式の礼拝を
書いてあったとおりにさせてもらい、
私のエネルギー的な聖域を作り、
しばらく瞑想のようにしていました。

はっきりとコンタクトが取れたわけではありませんが、
「絹の道を活性化して下さい・・・」
というようなかんじのメッセージをもらった気がします。

絹の道? シルクロード・・・?
絹川は、シルクロードの雛形・・・?

現実に落としこむには、抽象的すぎてまだ意味がつかめません。


???の連続でしたが、とりあえず、神様にお礼を言い、
境内を後にしました。

イワナガヒメさんとの関連性もはっきりはしませんが、
おそらく、次々といろんな封印が解けているので、
だんだんわかってくるかも??


私にもよくわからないんだから、読んでいる皆様には
もっとわけがわからないと思いますが(^^;
整理のために書かせていただいてる面もありますので、
何卒ご了承下さいませ(汗)

ともかく、先日のワーク以来、なんだか本当に
ふしぎワールドに足をつっこんでしまっている、そんな楽しい日々です。

蚕影神社のみなさま、今日はどうもありがとうございます☆
また、そのうち伺いますね笑

-----------------------------------------------------------------

つくばのスピリチュアルヒーリングルーム
Atelier Pallete -パレット-
http://atelierpallete.web.fc2.com/index.html

mokkun_cafe@yahoo.co.jp
090-4758-8775
電話は本名の「川村」で出ます。
本業のお店(カフェ)が忙しいときは、出られないこともあります。
Posted by もっくん at 18:22│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。