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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2016年01月13日

自分を責める病の正体

自分はもっとこうあるべきだ。
こう思うようにするべきだ。

私、まだまだなんです。
私、こんな駄目な人間なんです。
私、こんなに冷たい人間なんです。
私、こんなに腹黒いんです。

これらの言葉の裏側には

自分のありのままの姿を
認められない自分がいます。

自分に厳しいのか…?

というと、実はちょっと違う。


『わたしホントは

もっとすごい、
もっと優しい、
もっと天使のような考えの

素晴らしいひとのはずなんです。
(いまは違うけど。)
だからわたしを責めないで。』

という自己防衛心から、
自分で自分を落としています。

現状の自分では、
人に受け入れられないと
感じているために、

人から責められる前に、
自分で自分を責めることで、
予め防護線を張っているのです。


だから、自分に厳しいっていうよりは

理想の自分という
ありもしない素晴らしい誰かを
頭の中に設定して

本当の自分の姿から
逃げていると言えます。

自己肯定感が薄いというのは、
ある意味そういうことです。


自己肯定感のなさ、
そこから脱却する方法は、
理想の自分を追いかけることでは
ありません。

弱い自分、駄目な自分…。
自分が、ほんとは
そんな自分であることを

認めること。

かっこ悪い(と思っている)自分を
まあそれでも仕方ないか、って
あきらめることだよ。

そうね、
認めるとか好きになるよりは、
『あきらめる』の言葉が近いな(笑)

そうすると、等身大の自分に
戻れます。

『いま・ここ』に戻る
とも言えます。
安心と幸せは、そこにしか
ありません。


いいじゃん別に。

腹黒くても。
冷たくても。
何が駄目でも。

それが駄目って決めたのは
自分なんだから。
(誰々がそう言ってきます、
という場合も、それ、
自分の潜在意識の投影ですよ)

自分の持っている性格、性質を
諦めましょう。
そうすると、逆に良さが見えたり
役割が見えたり、します。  


Posted by もっくん at 23:30Comments(0)スピリチュアル・コラム